高血圧を改善するには生活習慣の改善が重要

高血圧を改善するための生活習慣とは?

高血圧 生活習慣

 

高血圧を治すには生活習慣の改善が重要です。
一番は減塩ですが、それ以外にも運動、お酒を控えること、禁煙などが重要です。
30分以上の有酸素運動は肥満を解消し、高血圧予防に効果的です。
ほどよい運動はストレス解消にもなり、自律神経を整えることで高血圧を緩和してくれます。
毎日運動するのは大変なことですが、通勤・通学に徒歩を取り入れるなどして意識的に運動するようにするとよいです。

 

お酒も高血圧の原因になります。
少し飲む分にはよいのですが、大量に長く飲み続けると高血圧につながることが分かっています。
お酒は血管を拡張する作用があるので、お酒を飲んだ直後には血圧を下げるのですが、その分脈拍もはやくなり、長く大量に飲み続けると逆に血圧を上昇させる原因となります。
お酒といっしょに食べるおつまみなども高血圧の原因になっているかもしれません。
お酒は百薬の長というように、適度な飲酒は健康によいのですが、飲みすぎると健康に悪いので注意が必要です。

 

具体的にどれぐらいの量がいいかというと、一般的な成人男性の場合、1日30mLぐらいのアルコールまでとされています。
30mLのアルコールというと缶ビール1缶ぐらいの量です。
お酒を飲むならこの程度にしておくのがよさそうです。

 

一方、タバコは高血圧にあきらかに悪影響であることがわかっています。
タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ高血圧を引き起こします。
また、タバコに含まれる一酸化窒素によって血液が酸素不足におちいり、動脈硬化も進展させます。
喫煙者はタバコを吸わない人にくらべて、脳卒中などで突然死するリスクが10倍にもなることが分かっています。
タバコは高血圧だけではなく、動脈硬化、心不全にも関係しているといわれており、百害あって一利なしです。
高血圧を防ぐためには、1日6g以下の減塩、ほどよい運動、お酒はほどほどに、そして完全な禁煙というのが大事なようです。